京都府菓子卸商業組合 組合員事業所のご紹介

株式会社 丸正高木商店

本社住所 〒604-8207 京都市京都市中京区壬生神明町1-8
TEL.FAX. TEL.075-801-00013 FAX.075-822-3939
ホームページ http://www.takagi-064.com

会社紹介

昭和4年の創業以来、日本人の生活環境や暮らしぶりが大きく変動してきたなかで、私ども㈱丸正高木商店は、一貫して”信用第一”を信条に、取引先やお客様の繁栄を願って、着実に成長してきました。 同時に常に、どんな変化にも対応できるよう、柔軟な発想を持ち流通革新など、まだまだ大きな目標を持って、明日に挑戦し続けています。 トータルな品揃えとローコスト流通で、地域社会に貢献していきたいと考える、㈱丸正高木商店に、どうぞご期待ください。

  • ● 外販部 京都市中京区壬生神明町1-8 卸のみ ℡801-0001
  • ● 卸売ひろば タカギ三条店 中京区三条通千本西 卸・小売 ℡822-1112
  • ● 卸売ひろば タカギ桂店 西京区牛ヶ瀬奥ノ坊町20 卸・小売 ℡393-7400

総合卸 菓子、食品、飲料、冷凍食品、業務用食材、日用品、贈答品、販促品、自動販売機

明治末の卸売ひろば タカギ三条店前

明治末の卸売ひろば タカギ三条店前今の日本では和菓子は減りつつあるがなくならないのはなぜか?それは日本にお茶があるからです。

京都といえば和菓子・京菓子。そして茶道。茶道にはお茶菓子が必要ですよね。やっぱりお茶がある限り和菓子そして伝統のある京菓子はなくならないのです。
実は和菓子・京菓子は味の近いものが多いのですが、いろんな人に好かれているのは,味だけでなく見た目、季節感、菓子の名前、器(茶道)など。視覚、嗅覚、触覚、味覚をつかって楽しみます。とくに視覚では、四季折々季節を楽しむことができます。

明治末の葛野郡朱雀野村字坊城(現在の中京区千本三条西入る)

明治末の葛野郡朱雀野村字坊城道路は三条通で川は西高瀬川。千本通から百メートルほど西の あたりの景観である。朱雀野村は西ノ京、聚楽廻、壬生の三つの集落を含み、面積はずいぶん広いが、ほとんどが田や畑だった。
三条通は大宮を西へ超えると、そんな田園地帯へ入っていたのだが、写真では両側に、きちんとした家屋が連なっている。これは 西高瀬川の水運があったからだろう。
西高瀬川は人工の水路で、嵯峨角倉町から千本三条へ流れていた。明治三年(一八七〇年) に改修して、保津川を下ってきた筏(いかだ)の木材や薪などを、京都へ運び込んだ。嵐山の花見帰りの客を乗せた船も、ゆらゆらと 通ったらしい。川幅が狭いので、筏を縦半分に切って幅一・五メートル、長さ三十三メートル以内として、綱を引きながら川を流した。
千本三条には筏の舟入場ができて、材木屋が集まり、民家も増えていった。明治三十年ごろ、六百五十戸だった朱雀野村の戸数が、 十年後には三倍に急増している。水路沿いの家々は戸ごとに橋を架けているが、橋端を固定していないようだから、いかだが下がってきたときは動かせたのだろう。大正の末ごろになると、トラック輸送におされて、いかだは消えて行った。

丸正高木商店 本社

現在の丸正高木商店本社

卸売ひろば タカギ桂店 タカギ三条店

商品紹介

丸正高木商店
タカギ 菓子・食品・日用品
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