京都府菓子卸商業組合 事業報告

平成23年度事業報告 概況

平成23年の我が国の経済は, 東日本大震災の影響による経済活動の停滞から急激な円高と株価の低迷な どにより, 国内景気と個人消費は厳しい状況に推移しました。 そして, 震災後の消費者の新しい価値意識は, 節電節水, 無駄排除, 堅実志向型ライフスタイルへと変 化して来ています。 また, 我々の業界を取り巻く環境も, 小売業の過剰な出店と低価格競争が続き, 卸業は, 商社や大手食 品卸の吸収, 合併が一段と加速化して, 流通の大変革が進んでいます。 同時に, 安全・安心の基準も厳しくなり, 要件を満たすための労力・時間・費用等も経営の圧迫要因の 一つになってきました。 さて, 当組合の今期の事業は, 9月の新秋セミナーとして, 信長公を主祭神とする建勲神社の松原宮司 をお招し, 乱世戦国を駆け抜け統一に導いた武将「織田信長」をテーマに選び, 時代認識“歴史に学ぶ” と題してご講演頂き, 会場は大いに盛り上がりました。 同月, 「エクレール・お菓子放浪記」の上映会にもチケット販売の協力を致しました。 10月30日には, 日本最大の文化の祭典「第26回国民文化祭・京都2011」に, メーカー様のご協力を得な がら当組合員総力を挙げて参加, テーマの, “こころのメッセージ”, に関するアンケートの回収は, 1,000通を超しました。 これは, 地域社会貢献の一環として, 製販が一体となって協力し合い, 取り組んだ結果だと思います。 加えて, このイベントは, 組合員のより一層の結束と使命感を培ってくれたと思います。
また11月には, (社)日本卸売協会と全国菓子卸商業組合連合会のご支援で「リテールサポート1日研修 会」が催され, 30名の会場も社員さん達で満席となりました。時代が変化する中で, 消費者や小売業の動 きをいち早くキャッチし, 柔軟に対応できるような力量を付けるためにも, リテールサポート研修の重要 性を感じました。
1月は, 新春賀詞交歓会を全日空ホテルにて, 100名の参加者を得, 盛大に開催致しました。 また, 2月3日の吉田神社節分祭には, 当組合からも5名がお手伝いに参加致しました。 3月10日には, 恒例の製販合同ボウリング大会を開催, 70名の参加者で, メーカーさま, 各組合員企業, その社員さん達との交流親睦を深め, 楽しいひと時を過ごしました。 3月13日役員を対象に, 中央会が推進している[CSR] 普及活動に賛同, 京都CSR推進協議会の明 致親吾会長をお招きして, 講習会を開きました。これからの時代は「社会に信頼を築く経営」が, 人や組 織を持続可能にさせ, 最終的に儲けにも繋がる。業界としての取組みを考えてみてはどうか。との提案を 受けました。
今後の卸売業は, 大きく変化する環境の中で「生産者から消費者」まで価値を高めるマーチャンダイジ ングと, 「消費者への価値」の提案が出来るリテールサポートが求められています。今まで以上にメーカー 様との関係性を密にして, 共に発展, 成長できるよう努めて参りたいと思います。 今後とも, ご支援ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

【各年度事業報告書】

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平成21年度事業報告書 pdf
平成20年度事業報告書 pdf
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